リクルートの転職情報誌B-ing東海版「経営者TOPが語る」に当社が掲載(9月24日発売41号)
専務取締役 福田克則
会社継続の鍵は「人財」。独自技術に磨きをかけ、創業200年企業へ。
御社の経営戦略についてお聞きします。
当社は創業111年の機械刃物専門メーカーです。日本で初めて製造開始した「断裁包丁」は国立印刷局で紙幣を切る工程で活躍しており、他にも紙、プラスチック、ゴム、金属、繊維、食材、木工を切断する刃物やペットボトル等を粉砕するリサイクル用刃物を製造しています。このような多種多彩な製品の製造技術をすべて保有し、ISO9001に基づき社内一貫生産できる企業は世界でも稀有だと思います。今年の売上高が5年前に比べ60%増になる見通しの中、「FUKUDA VISION 2010」を標榜し、来年3月の新工場完成を皮切りに、新設備の導入、営業支援システムの実施など、飛躍のステージに向けて活気に満ちています。今後もFUKUDAブランドを全世界に広めるべく活躍を推進し「創業200年企業」を目指します。「独自技術で産業の発展に寄与する良いものを世界へ・・・」これこそが当社が担うべき究極のミッションです。
人の育成や環境づくりのモットーは?
とくにかくモノづくりが大好きな人財ばかりですので、談話室ではいつも活発な議論が飛び交っています。社員が生き生きとモノづくりに専念でき、楽しい雰囲気の中で難しい仕事にチャレンジし、達成感を味わえる環境をつくるのが私の使命。昨年導入した新人事システムは「上司は部下を信頼し、仕事を任せ、それぞれが自発的に楽しく仕事できる」という考えがベースとなっています。機械や情報化への投資を積極的に行っていますが、人への投資を最も重視しています。私は人への投資をコストの視点から見ていません。付加価値の高い仕事が殆どですから、100%正社員を貫き、社員が安心して仕事に取り組めるよう努めています。幸いにもここ3年間の社員の定着率は95%と安定しています。社内に信頼できるパートナーが多く、自分は本当に人に恵まれていると実感する毎日です。
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