油焼入れについてご紹介いたします!

採用担当の林です!

本日は、油焼入れについてご紹介いたします!

油焼入れは製品を熱した後、油槽に入れて急冷する工程です。
こうすることにより、製品が硬くなります。

製品によって指定された硬度があるので、それを基にして焼き戻しをする温度を決めます。
だから、焼入れ後には必ず硬度を測ります。
その他にも、材質や形状によって温度や焼入れ方法が異なってきます。

焼入れした後に欠かせないことがあります。
治具で製品を挟み、出た歪を取ることです!
こうすることで、後工程がやりやすくなります!

熱処理には、様々なやり方があるので今後もご紹介していきます。

【2024.05.01 総務部 上休場】