総務部に配属されてからあっという間に1か月が経ちました。すでに経理、法務等さまざまな仕事を上司や先輩方から教えていただき、それを実践しながら身につけているところです。

今日は、私が痛感しているメモの大切さについて書き記します。

人間は「忘れる生き物」であり、当時の記憶はそう長く残っていない。心理学者のヘルマン・エビングハウスによると、人間は20分後には42%、1時間後には56%、1日後には74%を忘れているそうです。暗記しても復習しなければ、つまり見返すためのメモがないと明日には7割ほど忘れてしまいます。実際に私も、メモをとらずにPCの操作方法を体で覚えようとした仕事の手順も、次の日には曖昧になってしまっていました。

以後私は常に小さなメモ帳や付箋、ボールペンをポケットに入れて、いつでもメモができるようにしています。こうすることですぐに復習ができて、また書くという動作によって覚えることもできるので、これからも続けていこうと思います。

【2020.5.20　総務部　熱田】