採用担当の林です!
本日は、熱処理についてご紹介します。
熱処理を行うことで結晶の構造や性質が変化し、金属の性質や強度、耐摩耗性が高めていきます!
高温で熱した後に急冷することで、金属をより硬くする「焼き入れ」。
硬くなった製品をもう一度熱処理し、硬さを調整したり割れにくくする「焼き戻し」。
熱処理の中にはいろいろな工程があります!
また、熱処理をすると金属は伸び縮みしますので、過去のデータを基に、図面に合わせて寸法の変化を予測します。
さらに、金属の材質によって機械を使い分けています!
熱処理はとても奥が深いです。
FUKUDAの熱処理設備の紹介なども一緒に、今後も詳しくご紹介できれば!と思います!
【2023.10.20 総務部 林】