刃付けに配属されて4ヶ月が過ぎ、仕事にもどんどん慣れてきました。その中で私は先のことを考えるようにしています。
例えば、治具のセットをする時に、その時加工している製品が40ミリの治具でよくても、次の製品が25ミリの治具を使う場合は25ミリと15ミリの治具を使っています。そうすれば次のセットは15ミリの治具を取るだけで良くなります。
それ以外にも、加工が終わった製品を置く台車をあらかじめ持ってきておく、次使う工具をあらかじめ出しておく、治具やねじなどの部品を置くための場所を空けておくなどと、次の行動を予測してできることがたくさんあります。
今やっていることも大事ですが、先のことまで考えることで効率も良くなるので、これからも続けていきます。
【2022.12.6 製造部 加藤】