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後工程を考える

製造部の田内です。

6/13から仮配属で油焼入れをやっていました。

 

油焼入れは、材質によって焼き入れる温度が変わり、炉の中に製品を入れて赤くなった時に取り出し、すぐに油の中に入れて製品に硬度をだすために行う仕事です。

また、硬度を出すだけではなく油から出したあとに治具で製品を挟むことで焼入れした時に出る歪も少し取ることができるので、後工程をやりやすいように心がけています。

 

焼入れをしたあとに歪取りをすることが多いため常に後工程を考えて太くて短い製品は冷めた治具で、細くて長い製品は温めた治具を使い、歪を焼入れにプラスして取るようにこれからも意識していきます。

【2022.7.22 製造部 田内】

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