How to motivate your employees: Welcome all ideas. Give your employees ownership in the company.
11月20日(水)、地元・関市で講演。
要するに、社長が思うより社員の能力は高い、ということ。全てを社員に任せてみたら、業績は勝手に上がっていった。何より、指示しなくても自分で考え動く社員が増えた。人もどんどん押し寄せるようになった。
そんな話。
さて、関青年会議所(関JC)さんから講演依頼があった時、耳を疑いました。私は3年でこの団体を退会。さらに言えば、毎年講演に来ている人はみな有名人。私の話なんか「誰が聞きたいの?」(by母)と自分でも思う。でも、125名ほどを目の前にしたとき、さすがに胸が熱くなりました。
とにかく、この日は「福田刃物工業の社員の凄さ」を伝えたかった。
社長になって7年目。自分の無能さを感じる毎日。それが「社員に任せる」原点であり、経営理念を持たない理由なのかもしれない。「この会社に入って良かった」と社員が思える会社にしたい。その一点。
講演中、JCが生きがいだった父のことを想い「自分は父の子である」と強く感じた。(病気と20年闘っている)彼の存在が自分のモチベーションなのかもしれない。
JCのみなさん、特に加藤さんと松田さん、このような機会を与えていただき、ありがとうございました。そして、来ていただいたすべての皆様に感謝いたします。
アンケート結果が怖いです(笑)
PHOTO:古田竜一
【2019.11.21 社長】