先日大阪で行われた「機械要素技術展」に、私は出展者として参加しました。
FUKUDAのブースに足を運んでくださった方々と話している中で、ひとつ気づいたことがあります。
それは、私が一方的に話している場面が多いということです。
FUKUDAをアピールしたいという気持ちが先走ってしまい、お客様が何を求めてこのブースに来てくださったのかを聞き出すことができていませんでした。
先輩方は、最初に相手の業種や扱っている製品について聞き出した上で、FUKUDAができることを具体的に提案しており、短時間で深い話ができているという印象を受けました。
今回の展示会を通じて、私は相手が何を求めているのかを察知する力と、それを聞き出す質問がまだまだできていないことに気づきました。
次回の展示会までに多くの人と会話し、聞き出す感覚を身に着けていきたいです。
【2020.10.20 営業部 前島】