こんにちは、製造部の小川です。
「鍋物が食べたい。」そう思うような季節ですね。
年越しもだんだん近くなってきました。
今回は、私が仕事を行う中で、機械を大切に扱おうと感じた話をします。
私が扱っているのはプレーナーという機械ですが、機械自体が古いので、日々のメンテナンスがより大切になってきます。メンテナンスは、機械の加工精度の維持や、部品の摩耗を抑えてより長く機械を使うために欠かせません。
ある朝、機械の電源を入れようとしました。
しかし、動きません。
原因は、潤滑油を循環させるポンプのフィルターが、目詰まりを起こしていたことで
機械の保護回路が働いていたからです。
保護回路が働いてくれなかったら機械が壊れていたところです。
もっと機械を大切にしようと感じた出来事です。
【2023.12.27 製造部 小川】