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実弟、恵介氏がForbesにて紹介

【実弟、恵介氏がForbesにて紹介】

My brother Keisuke has been introduced as an excellent brand manager of KISEKI: in Forbes JAPAN.

福田刃物工業の技術責任者である福田恵介氏が、僕の愛読ビジネス誌「Forbes JAPAN」で紹介された。Forbesは世界で一番読まれているビジネス誌。記事を読んで、嬉しくなると同時に、彼の可能性は無限だなと感じた。筆者は、クラウドファンディング最大手「マクアケ」の創業者である中山亮太郎社長。同氏は、岐阜県関市の本社までひとりでインタビューに来てくれた。

驚くことに、今回は「優秀なエンジニア」としてではなく(もちろん、最高の技術者ではあるが)、脳みそを使い分ける、たいへん希少なブランドマネージャーとして彼を紹介している。

福田刃物工業は、工場は【社内一貫生産体制】を「ウリ」にしているが、営業は【直販】を「ネタ」にしている。自分たちで作ったものは自分たちで売る。このこだわりは、日本初の超硬合金包丁「KISEKI:」にも受け継がれている。

包丁の刃の部分だけでなく、ハンドル部分である「天然の木柄」も自社一貫生産。そして、販売はオンライン、つまりお客さんに直に販売させていただき、いろんなご意見を頂戴する方式だ。

恵介氏は、「KISEKI:」の開発責任者ではあるが、実はかなり優秀で稀なマーケターである、と僕は思う。僕自身、米国にてマーケティングを大学4年間で学んだ。しかし、そんな小手先の理論は彼には通用しない。理論と実践はまったく違うのだ。

彼はひたすら自分の道で勝負する。そして、勝負するからには必ず勝ちに行く。「勝ち」とは、すなわち「絶対に儲ける」ということ。彼の肩書は「エンジニア」だが、彼の言葉を借りると「本物のエンジニアは、自分が関わる製品が【売れ続ける】ことを前提に開発する。そうでなければ、ただの職人になってしまう」。

設計から開発、マーケティング、製造から販売まで、すべてを掌握し実践する。兄貴とは真逆である。

まだ発表できないが、恵介氏に関する良い知らせを来週にはご報告したい。お楽しみに。

KISEKI:公式HP

https://kiseki-products.jp/

【2023.10.2 代表取締役社長 福田克則】

 

 

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