採用担当の林です。
本日は、断裁包丁についてご紹介いたします。
4月に、弘文社さんへ工場見学へ行き、実物を初めて見ました。
紙の束を一瞬で、一刀両断していたのが印象的でした。
FUKUDAの断裁包丁のルーツについてご紹介します!
1921年、福田吉蔵が紙問屋を訪れたとき、断裁包丁が輸入に依存していることを知り、初の国内製品の製造をスタートしました!
これが、工業用機械刃物事業の原点となります。
技術の要となったのは、「ろう付け」の手法です!
これは、鋼と鉄を接着剤となる金属を溶かして接合するものです。
「ろう付け」については、改めて、詳しくご紹介していきます。
100年以上の歴史があると思うと、感慨深いですね。
【2023.05.15 総務 林】