新入社員の鬼頭です。
熱処理を正しく行うため、私は金属熱処理技能士の資格の取得を目指しています。そのために参考書を用いて知識を蓄えています。しかし、参考書で学ぶだけで実践に生かせるほど甘くないと感じています。
それを感じたきっかけが、熱処理を担当する4課で月に一度開催される熱処理研究会です。この会では、熱処理の問題の原因追及や対策を話し合います。
私は2度参加しましたが、まだ積極的に自分の意見を述べることが難しいです。これは、自分の知識がまだ覚えただけで理解できてないことが原因です。参考書で得て覚えただけの知識を、実践に生かせる知識へと変化させる必要があると強く感じています。
【2020.9.14 製造部 鬼頭】