Stop waiting for the perfect time, it will never come.
品川の会場、若い人が多くて「自分、歳くったなぁ」って痛感します。
今回、マクアケのテーブルゲストとして参加。法人向けが16年連続で受注増を継続している中で、あえてなぜ一般消費者向けに参入し、さらになぜ短期間で成功を収めることができたのか。
KISEKI:productsは2023年のMakuake Award・金賞を受賞。そして2年で受注が10億円を突破するまでに成長。が、まだまだこれからです。福田刃物工業の売上全体の7%に過ぎません。
どうしてうまくいっているのか。偶然なのか、奇跡なのか。
言えることは「他社と圧倒的に違うから」。KISEKI:に類似品はなくて、さらに、売り方も包丁では日本で唯一の100%オンライン販売を実践。顧客の声を直に聴く方式を最初から取り入れています。
そしてなにより大切なのは人財の違い。うちの社員はポジティブで一味二味も違います。
今回のミートアップで感じたこと。
不思議なのは、他社は一切弊社の真似をしない。なぜだろうか。他と違うことをやることに不安を抱える経営者、ビジネスマンが多い。そしてあいかわらず、大衆が好む効果のないマーケティングとやらを信じている企業が多い。
自分たちでやってみる前に、他に依存したくなる気持ちはわかるけど、大抵は短命に終わる。
ほかに、社員の足を引っ張る人が日本の企業には多い。政治と同じで、ネガティブで協調性に欠ける人財が多いことは、30年以上感じています。日本経済の足かせはまさにここにあると。
その点、弊社は自由。自走せよ!が社員間のキーワード。新しいことをやるにはネガティブ発想は無用。やりたいことをやってみればいい。
テーブルにて永岡さんにたいへんお世話になりました。ありがとうございました。
【2025.07.25 社長】


