先日、ヤマザキマザック工作機械博物館を訪問し、モノづくり体験に参加してきました。
体験では、文鎮づくりに挑戦しました。
自分だけの文鎮をつくるのは初めてでまるで職人になった気分でした。
この文鎮づくりには、「キサゲ作業」というわずかな誤差を取り除くための精密な作業がありました。
たったこれだけで?と思う誤差も、製品全体の品質に大きく関わっていくことが分かりました。
仕事においても、つい「このぐらいでいいか。」と見過ごしがちな部分こそ、しっかりと目を向けて、丁寧に取り組むことの大切さを改めて感じました。
【2025.07.28 製造部 和島】